かとう内科並木通り診療所

岡山市並木町にある診療所です。「医療の原点はやさしさである」をモットーに日々親切、丁寧、やさしい医療の提供に努めています。


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こんにちは、家庭医の光田です。

昨年から猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症ですが、世界各国ですでに接種がはじまっているワクチンが最近ようやく日本でも認可され、予防接種が実施されることになりました。

今回始まる予防接種は医療従事者→高齢者→基礎疾患がある人または高齢者施設で働く人→一般の人と段階的に接種する人を広げていく方針のようです。なので私たちがまず注射を受けることになるんですが、そこは新しいお薬!私たちも疑問や不安がないわけではありません。

というわけで
mado0お勉強会です

ワクチンの予防効果や副反応(飲み薬で言うところの副作用にあたるもの)の種類、どの程度の人に副反応が現れるのかなど、今ワクチンについてわかっていることを情報共有しました。参加者は医療スタッフだけでなく、介護職、給食や清掃に入ってくれている委託職員、もうすぐ入職予定の未来のスタッフまで当院に関わる全員です。


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最終的にこんな人数に。全員マスク着用と換気窓全開で感染対策しました。
今日が暖かい日でよかった。

この予防接種は義務ではないです。その分、自分で受けるかどうかを考える必要があります。少しでも不安を減らして、納得して選択できるように日々増えていく情報を整理してみんなで学んでいます。皆さんが接種できるようになった時にもちゃんと説明できるように頑張ってますよ!

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みなさま、初めまして。
診療所内で薬剤師をしている中野と申します。
今日からお薬にまつわるよもやま話を配信していきます。

感冒(かんぼう)とはいわゆる「かぜ」のこと。
発症する原因は空気中の様々なウイルスや細菌ですが、その種類を特定できることは稀です。このためウイルスや細菌を退治する薬では感冒を治すことはできません。

主な症状は発熱・咳・鼻水などで、これらはお薬で緩和することができます。
病院にかかると症状に応じて複数のお薬を処方されることになります(医師が処方するお薬は1粒に1成分が主流です)が、それらを1粒にまとめた物が市販薬(ドラッグストアや薬局で販売されている薬)の総合感冒薬です。意外に思われるかもしれませんが、主成分は医療用医薬品と同じ成分が同等の量で含まれていることが多いです。

市販薬というと効き目が弱いという印象を受ける方がいらっしゃるかもしれません。
市販薬は「病気を治す」よりも「症状を我慢できる範囲に抑える」ことに長けています。先にも述べましたが、感冒はそもそも治すお薬がありません。感冒はご自身の自然治癒力でもって治されます。ですから、感冒に用いるお薬は医師が処方する薬でも、市販薬でも症状を緩和するという目的と効果に大きな差はありません。

新型コロナウイルスの流行で医療機関にかかるのも一苦労のこの頃です。
ちょっとしたかぜの症状は総合感冒薬を使って様子を見てみるのも一つの手ではないでしょうか。
いろんな製剤がありますが、どれを買うか困ったときは薬剤師にご相談ください。
もちろん、良くならない、悪化するというときは当院にご来院ください。

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みなさま、初めまして。
当院で皮膚科外来を担当しております 福田 真弓 です。
時々、皮膚に関するお話をこのブログで発信していきます。
どうぞよろしくお願いいたします!

さて、1回目の今日は、『わき汗』のお話を。

 

わき汗のために、着る服が限られる、様々な市販の制汗剤を試したのに汗が止まらない、真冬なのにわき汗が多い・・・などの悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。

わき汗は、正式には『原発性腋窩多汗症』という病名です。
明らかな原因が無いのに、わきの下に、日常生活に支障をきたすほどの多量の汗をかくという状態です。
以下の6症状のうち2項目以上当てはまる場合に診断されます。

 

  1. 最初に症状が出るのが25歳以下であること
  2. 左右両方で同じように発汗があること
  3. 睡眠中は発汗が止まっていること
  4. 1週間に1回以上、多汗の症状が出ること
  5. 家族にも同じ疾患の患者さんがいること
  6. わき汗によって日常生活に支障をきたすこと

 

2項目以上当てはまる方は、原発性腋窩多汗症として、皮膚科で治療を受けることができます。

治療法には、塗り薬、注射薬、手術、神経ブロックなどがあり、症状に応じて選択されます。当院では塗り薬による治療をおこなっております。

お困りの方は、一度、当院皮膚科を受診してみてください。

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